バストアップに欠かせない炭水化物を太らずに摂る方法

   

上向きでハリのある理想的なバストは、ほとんどの女性の憧れですよね。 バストアップのために、実は炭水化物が大切だということは知っていましたか? 炭水化物(糖質)といえば、ダイエットの敵のように思われるかもしれません。

確かに炭水化物は摂り過ぎると太ってしまいますが、まったく摂らないとバストアップできないんです。炭水化物の代表格であるお米には、炭水化物以外にもいろいろな栄養が含まれているんです。

炭水化物がバストアップに大切な理由

「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」は、生命維持に必要な三大栄養素。 中でも炭水化物とバストアップには深い関係があり、適度に炭水化物を摂ることは、とても大切です。

バストの正体は、大胸筋があって、その先に乳腺と乳管がつながっていて、乳頭があります。 バストのふくらみのほとんどは脂肪なんですね。

太ってしまうと、バストも大きくなるのはそのためです。 ダイエットなどで炭水化物が不足してしまうと、何が起こるでしょうか。

糖分は身体や脳を動かすためのエネルギーとして必要なものです。 炭水化物の量が不足すると脳の働きも悪くなるので、身体全体の機能がダウンしてしまいます。 そこで、身体は、足りない糖分を身体の脂肪や筋肉から作ろうとします。

つまり、バストの脂肪と筋肉は、炭水化物が不足するとどんどん補給されてしまうわけです。

ダイエットすると、バストから痩せてしまうのはそのためです。 その結果、バストアップに必須である女性ホルモンの分泌量も減ってしまいます。 炭水化物が不足することがバストアップのためによくないのは、このような理由があるのです。

太らずに炭水化物を摂る方法

一方、炭水化物を多量に摂りすぎると、そのすべてがバストのみにいってくれるわけではないので、身体全体に脂肪がついてしまいます。 炭水化物には糖質が含まれていおり、分解されるとブドウ糖になります。ブドウ糖はエネルギーとして消費されますが、余った分は血管中に流れていきます。

この結果、血糖値が上がるわけですが、このときインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンには、ブドウ糖を脂肪に変えてしまう働きがあります。別名「肥満ホルモン」なんて呼ばれているんですよ。 そのため、炭水化物を摂りすぎると、脂肪がついていくわけなのです。

脂肪は燃焼しにくいものなので、身体全体が「太りやすい体質」になってしまいます。

では、効率よく炭水化物を摂るにはどうすればいいのでしょうか。 おすすめは、炭水化物の代表格と思われている「お米」です。 日本人なら一番親しみ深い食材ですよね。 消化吸収がよくて、腹持ちもいいです。

この「お米」には次のような栄養成分が含まれていて、じつはバストアップには一番適しているんです。

  • 炭水化物: 実は炭水化物の中でも、食パンやパスタ、ラーメンなどと比べて、同じ量を食べたときの炭水化物の含有率が低く、摂取しすぎることがありません。
  • ビタミン: ビタミンは、身体を若返らせ、女性ホルモンの分泌を刺激してくれます。
  • 鉄分: 貧血になりがちな女性の血行を良くします。
  • 食物繊維: 便通がよくなり、身体の中から肌をきれいにします。

このように、お米には、炭水化物だけでなく、バストアップに適した要素がたくさん入っているのです。

こんなに様々な栄養素が含まれているとご存じない方が多いのではないでしょうか。 中でも、ビタミンB2は髪の毛やお肌をキレイにする効果が高いと言われています。

単にバストアップするだけでなく、ハリのあるバストを手に入れるためには、お肌を美しく保ちたいですよね。 お米を摂ることによってビタミンBを豊富に摂取でき、さらにビタミンEも含まれているため、女性にとって大変ありがたい効果がたくさんあるのです。

また、玄米を白米に精米する際に米ぬかが出ますが、この米ぬかにも、フェルラ酸やビタミンB群などの栄養素が豊富に含まれています。 これらは紫外線の吸収を抑える美白作用があると言われています。 女性ホルモンの分泌を促進するビタミンも多く含まれているため、女性らしい体つきになることが期待できます。

米ぬかはお漬物で利用すれば、乳酸菌や食物繊維の働きで、身体の内側から美しくなりますし、パックや入浴剤としても利用すれば、シワやシミを防止してくれる効果がありますので、ぜひ取り入れたいですね。

お米を食べ過ぎないようにする方法

とはいえ、ダイエットをしている人にとっては、お米を食べることには抵抗がありますよね。 たしかに、いくら栄養があるからといってもお米を食べ過ぎてしまっては脂肪がつきすぎてしまいます。

そこで、食べ過ぎずに適量のお米を食べるコツをまとめてみました。

たとえば、子ども用の可愛い小さいお茶碗にご飯を盛りましょう。 これだけで、大人の1杯の半分くらいありますが、1杯食べると、不思議と満腹感が得られます。 食べ過ぎ防止には、お茶碗を変えるのがとても効果的です。 また、ご飯は冷めるとでんぷんが難消化性に変わります。難消化性でんぷんは、分解されると、脂肪を優先的に燃やす成分になります。

冷やご飯にしてみるというのもとても効果的ですよ。 ちなみに、パンやパスタは糖分も多く、お米より炭水化物もかなり多いので、食べるならほどほどの量を心がける必要があります。

まとめ バストアップに欠かせない炭水化物を太らずに摂る方法

いかがでしたか? ダイエット中で炭水化物(糖質)を控えている人にとっては、バストアップのためにあえて炭水化物を摂るのは抵抗があるかもしれません。

でも、炭水化物は、バストを作るエネルギー源になりますし、炭水化物に含まれるビタミンやミネラルは血行促進させて女性ホルモンを促す作用があります。

バストアップのためのみならず、炭水化物は人間が生きていくために必要な栄養素ですから、不足することのないように、毎日摂取しましょう。 また、お米を摂るだけでなく、バストアップに効果的な食材も一緒に食べましょう。 たとえば、冷え性の方なら、体を温める食事を日ごろから心がけるといいでしょう。

野菜を多めにして、生姜やにんにくなども積極的に摂ってくださいね。
食事以外にも適度な運動を行うことも重要です。ちょっとしたお散歩や、一つ手前の駅で降りて歩く習慣をつけるなど、ちょっと生活を工夫するたけで、血行が促進され、リンパの流れがよくなり、女性ホルモンの働きも活発になります。
ビタミンの吸収も、外を歩いてお日様に当たれば吸収がよくなります。

健康な生活で、美しいバストを手に入れましょう!

引用:バストアップウーマン

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